投資って、した方がいいのは分かる。
老後とか、インフレとか、将来の不安とか。理屈は理解できる。
でも同時に、こう思う。
- 大金は回せない
- 失敗したら取り返せない気がする
- そもそも、投資って怖い
この感覚があると、「やる/やらない」の二択で悩んで止まる。
だから僕は、最初から大きく当てにいくのをやめて、こう考えるようにした。
「壊れない範囲で、続けられる金額から始める」
この記事では、僕がたどり着いた「月1〜2万円から始める投資」という考え方を、できるだけ現実的に整理してみる。
銘柄おすすめや爆益の話はしない。凡人が生き残るための話だ。
目次
- なぜ「月1〜2万円」がちょうどいいのか
- 投資で一番やってはいけないのは「一気に増やそうとすること」
- 「増やす前に守る」ができてないと、投資はしんどい
- 僕が月1〜2万円を選んだ理由(実体験)
- 月1〜2万円投資の、現実的なメリットと限界
- 「何を買うか」より「どう付き合うか」
- まとめ|次は「本」で不安を減らす
なぜ「月1〜2万円」がちょうどいいのか
投資の金額に、万人共通の正解はない。
でも「続く金額」には、かなり価値がある。
月1〜2万円がちょうどいい理由はシンプルで、生活が壊れにくいから。
投資が怖い人ほど、心のどこかでこう感じてる。
「減ったら終わり」
この感覚がある状態で大金を入れると、メンタルが持たない。
相場を毎日見てしまうし、ちょっと下がるだけで不安が爆増する。
でも月1〜2万円なら、仮にうまくいかなくても人生は続く。
ここが大きい。
投資を続ける上で一番強いのは「才能」じゃなくて継続だと思う。
だから最初は、勝ちにいくより続けられる形を作る方がいい。
投資で一番やってはいけないのは「一気に増やそうとすること」
投資で一番危ないのは、知識不足でも経験不足でもなく、最初から結果を取りにいく姿勢だと思ってる。
一気に増やそうとすると、こうなる。
- 金額が大きいほど、感情が暴れる
- 下がった時に耐えられない
- 焦って判断が雑になる
- 「損切り/買い増し」どっちも怖くなる
これ、投資の技術の話というより人間の構造の話だ。
だから最初は、投資を“練習期間”として扱うのが現実的。
月1〜2万円は、練習としてちょうどいいサイズ感になる。
最初の目的は増やすことじゃなく、続けること。
ここを間違えると、投資は一気にしんどくなる。
「増やす前に守る」ができてないと、投資はしんどい
投資が怖い人ほど、実は「守り」が重要になる。
理由は簡単で、守りが弱いと、相場が下がったときにこう思ってしまうから。
「やばい、生活に響くかも」
これが出た瞬間、投資はもう冷静にできない。
だから、まず決めておく。
- 生活費と投資のお金は、完全に分ける
- 投資は「余白」でやる(無理しない)
- 不安が強いなら、先に貯金を厚くしていい
ここで大事なのは、投資を急がないこと。
早く始めるより、続けられる設計を優先した方が、結局うまくいく。
月1〜2万円は、この「守り」を崩しにくい金額でもある。
だから僕は、まずここからでいいと思ってる。
僕が月1〜2万円を選んだ理由(実体験)
正直、最初はもっと入れた方がいいのかな、と悩んだ。
でも、こう考えた。
「続かない金額は、最初から失敗してる」
投資の怖さって、ゼロにはならない。
だから怖さを消すより、怖さと共存できる形を探した。
その答えが、月1〜2万円だった。
この金額だと、
- 下がっても、まだ呼吸できる
- 生活を壊さない前提が守れる
- 「やめたい」より「続けよう」が残る
僕にとって月1〜2万円は、投資をギャンブルにしないための安全装置みたいなものになった。
月1〜2万円投資の、現実的なメリットと限界
ここは正直に書く。
月1〜2万円投資にはメリットもあるし、限界もある。
メリット
- 続けやすい(これが一番強い)
- 失敗しにくい(致命傷になりにくい)
- 学びが積み上がる(市場の動きに慣れる)
- 生活が安定したまま投資できる
限界
- 短期間で大きく増えることは、ほぼない
- 爆益は狙えない
- 地味で、途中で飽きやすい
でも僕は、この「地味さ」がむしろ信用できると思ってる。
お金の話で一番危険なのは、派手な言葉でテンションを上げることだから。
投資は、テンションでやると負ける。
淡々と続ける人が強い。
「何を買うか」より「どう付き合うか」
投資の世界って、「何を買えばいい?」が一番目につく。
でも僕は、そこから入るのが怖い人ほど、こう思う。
「何を買うか」より先に、「どう付き合うか」を決めた方がいい。
たとえば、こんな感じ。
- 長期でやる(短期で結果を求めない)
- 分散する(1つに賭けない)
- 毎日見ない(感情を暴れさせない)
- 生活を優先する(投資で生活を壊さない)
これを先に決めておくと、投資は「怖いもの」から「管理できるもの」に変わっていく。
月1〜2万円は、この“付き合い方”を作るための、ちょうどいいスタートラインになる。
まとめ|次は「本」で不安を減らす
月1〜2万円投資は、誰にとっても正解ではない。
でも、投資が怖い人にとっては、かなり現実的な「壊れない選択」になりやすい。
- 続けられる金額が一番強い
- 増やす前に、守りを固める
- 最初は練習期間でいい
- 「何を買うか」より「どう付き合うか」
そして、こういう考え方を作るのに、僕は本が一番役に立った。
投資の恐怖がゼロにならなくても、整理はできる。落ち着いて考えられるようになる。
次に読む(予定)
焦らなくていい。
「続けられる形」を作れた人から、静かに強くなる。
