好きなことが分からない僕が、今も続けていること

「好きなことって何?」って聞かれるのが、昔からちょっと苦手だ。

何かを好きだって自信を持って言えるほど夢中になれるものが、

あんまりないなってずっと思ってる。

本当は「これが好き!」って胸を張って言える人がうらやましかった。

ゲームでも、音楽でも、仕事でも何でもいい。

“何かに夢中になれてる人”って、それだけでかっこいいと思う。

でも自分は、いつも中途半端な気がしてた。

けど、最近ふと気づいたことがある。

“好きかどうか分からない”と思ってることでも、

なぜかずっと続けているものがあるってこと。

たとえばこのブログもそう。

「本当に好きなのか?」って言われたら正直分からない。

でも、「書きたくなる日」があって、気づけばこうして続けている。

「好き」とか「得意」とか、

そういうラベルが貼れなくても、

自分の中に残り続けているものって、

たぶんすごく大切なんだと思う。

だから今は、「好きかどうか」はあんまり考えない。

“今の自分が続けたいと思っているか”だけで、充分だと思ってる。

何かを一生懸命好きになれなくても、

少しずつ続けている今の自分は、

ちゃんと“何かを大切にしようとしてる”んだと思う。

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